完璧じゃない姿が、一番勇気をくれた日
こんにちは。cocoiroです。
あなたは、人前で失敗することが怖くて
一歩踏み出せなかったことはありませんか。
私はあります。
元々、完璧主義なところがあり、
「うまくできなかったらどうしよう。」
「恥ずかしい思いをしたくない。」
そんな気持ちが先に立って
やりたいことなのに躊躇してしまうことが何度もありました。
そして、せっかくの機会なのに、
自分から回避をしてしまったことも
1度や2度ではありません。
そんな中、先日
珍しくテレビを見たときのことです。
偶然、中森明菜さんが約30年ぶりに
生放送へ出演される番組を目にしました。
青春時代、夢中で歌を聴いていた大好きだった歌手。
懐かしさもあって、ワクワクした気持ちで
思わずテレビの前に座りました。
ところが、歌が始まると
そんな気持ちが急に、違和感に変わり始めました。
歌っている明菜さんが
とても緊張されているのが伝わってきたのです。
こわばった表情で
足元もおぼつかなく見え、今にも倒れてしまいそう。
途中で、涙を流される場面もあり
正直、私は歌どころではなく
「大丈夫だろうか。」
という心配でいっぱいになっていました。
歌い終わった際のコメントでは
マイク持つ手が大きく震えて止まらない様子に。
その姿は、とても痛々しく思え、
見ていてつらくなるほどでした。
明菜さんは昭和のトップアイドルとして
第一線で活躍してきた方です。
もし私だったら
あんな姿を人前で見せてしまったら
恥ずかしくて、もう二度と出てこられないかもしれない。
きっとその場から、逃げ出したくなっているはず。
そんなことまで考えてしまいました。
でも、番組はそこで終わりではありませんでした。
歌い終えたあと
明菜さんはスタジオへ戻り、
笑顔で司会のタモリさんと会話をされたのです。
少し照れたように
「緊張しちゃって。」
と笑顔で話される姿を見て
私は、ほっとしたのと同時に
胸がいっぱいな気持ちになりました。
完璧ではなかったかもしれない。
ご本人も、「失敗した」と思ったかもしれない。
それでも逃げなかった。
最後まで、歌いきってその場に立ち続けた。
その姿が、私にはとても美しく見えたのです。
そして大きな感動とともに
とても大切なことを教えられたような
気持ちになりました。
それから数日後、
ある「ブッダの教え」の動画から
こんな言葉に出会いました。
「完璧主義とは、失敗を恐れる心である。」
「失敗を恐れるあまり何も挑戦しない人生よりも、失敗を受け入れながらも前に進む勇気の方が豊かな人生をもたらす」
思わず、はっとしました。
失敗しない人になることではなく
失敗しても立ち上がれる自分を育てること。
先日のテレビで心を動かされたのは
完璧な歌ではなく、完璧ではない姿だったからです。
完璧じゃなくてもいい。
震えていてもいい。
格好悪くてもいい。
逆にそんな姿だからこそ、
誰かの背中を押せることがある。
テレビの明菜さんの姿が心に浮かび
改めてまた、深くそう思えたのです。
あの日の明菜さんを見て
私の心に浮かんだ色は、静かな紫でした。
強さと繊細さが同居するような、
ちょっと複雑だけど魅力的な色。
華やかさだけではない。
傷ついた時間も
迷いも
不安も抱えながら
それでも前に進む、勇気の光のような色でした。
人は、完璧だからすばらしいのではない。
揺れながらも、
自分の足で立ち続けようとする姿に
心を動かされるのかもしれません。
私もこれからは、
完璧よりも一歩踏み出す勇気を大切にしていきたい。
あの日の紫色が、
「完璧じゃなくてもいい。」
そう静かに教えてくれたように思えました。
あなたは最近、
「完璧じゃなくても一歩踏み出してよかった」
そう思えた出来事はありましたか?
よかったらコメントで教えてください。
cocoiro







cocoiroさん、おはようございます。
デビューした時からの明菜さんのファンです😊
ステージでもスタジオでも、時折、感情が揺れる明菜さん。そんな不完全さが胸を打つし、惹かれる理由なのかもしれません😊🌿
cocoiroさん、おはようございます。
共感しながら読ませていただきました。
プロの歌手でも久しぶりのステージは、崩れそうなほど緊張する。
それを思うと、明菜さんに心から大きな拍手を送りたい。
私も元々は完璧主義。
でも、小学校教員の仕事を通して、完璧でない姿の大切さも学び、ずいぶん楽になりました。
他人は自分が思うほど気にしてませんから、ありのままの自分でいたいですね。
素敵な記事をありがとうございました😊